「塗師の赤木明登さんが亭主を務める茶会にて茶懐石をお出しいたしました|輪島より」
2016年4月21日
塗師の赤木明登さんが亭主を務める茶会にて、お料理を担当する機会を頂きました。
食材は、タラ、鰤、野菜、調味料はいしる(いわしと塩をつけて発酵させたもの)など能登のもの。年代を重ねてきた漆器、器たちにわくわく、そして有り難く盛りつけしました。
茶会というと、ちょっと難しそうにも感じるけれど、その季節、そこに居合わす方々との時間をきちんと楽しむよい時間。背筋が伸びるような空気感も心地よい。大人の真剣な遊びはかっこいい!当日に向けて準備する皆さんに惚れ惚れしました。
日々、日本にある素敵なこと。これから少しずつ学んでいきたいな。